20180620 地震から2回目の朝

こんばんは
体調不良マックスのしーばです

でもちょこっとずつは回復してる

ちょいと小説風に今朝の状況をまとめてました。

2018.06.20の明朝

大阪の北区の何処かに住んでいる独り身なんだけれど、18日の大きな地震から2回目の朝を迎えた。

ちゃんと眠っていたはずなのに、夜中にザァザァと雨音が酷かったのを覚えている。
その光景が夢のような、でも現実感があるような記憶で、目が覚めた時は汗がびっしょりだった。

頭が痛い。気持ち悪い。

ギュッとこめかみを押さえつけられているような鈍痛。
揺れていないはずなのに、時おりグラグラと揺れている感覚。
まるでジェットコースターから降りた直後のような浮遊感が、またまた襲ってきた。


地震にあった時、自分は公休で朝から1人部屋で、趣味で絵を描いている途中だった。

ザアアアアアという雑音の集合体のような轟音と共に、マンションの上の方の部屋だからか、揺さぶられる箱の中ようにグラグラ揺れ始めた。

揺れに気付いて体感で3秒後ぐらいに、スマホからエリアメールのブザーが鳴り始めて、あぁココは震源に近いんだなと他人事のように考えてしまった。

家具などを実家での経験則で配置しているおかげで、軽いモノが少し落ちる程度の被害を見て少し安心する。

レンジや家具が飛ばない様子から、とにかく揺れが収まるまで、じっと座り込んでいた。
こんな揺れは自分の人生で、初めてだった。
とても怖かった。

心臓がドクドクと暴れまわる癖に、手先が異様に痺れて感覚が鈍くなっていた。

スマホで自分の居る地域は震度6弱の揺れと知って、さらに余震と本震のくる可能性に改めて恐怖した。

また来るのか。
いつなのか。
何処に居ればいいのか。

その日1日は何も手を付けれずに、買い出しに行こうにも外に出るのも怖くて、味のしないフルグラを口に突っ込みながら現実逃避にアニメをひたすら見ていた。

絵も描けるような気分じゃなかった。


夜まで続いた余震に布団の中で縮こまり、本震がまたすぐに来るんじゃないかという不安と睡眠不足のなか、19日は通常通り出勤をする。

業務中に予想以上に自分はダメージを受けている事に気付いた。

揺れていないのに揺れている感覚が、酷い。
何もせずにじっと座っている時間が、一番怖い。
少し暇でじっとするしかない時間がある事の方が、怖い。

早退も考えたけれど、お客様がきて仕事中は揺れの感覚を忘れる事が出来ていた。

終業時刻まで居ることが出来た事を、自分は自分で褒めた。

普段はこんな過剰な自己肯定はしない。
そうでもしないと、自分の内側から崩れそうな気がしたから。


気を張り続けて2日も経てば、そりゃ身体に出てしまう。
付け加えて、大嫌いな大雨の高い湿度と低気圧に身体が参ってしまった。

ストレスが強過ぎる。

もっとリラックスしなければ。

自分のストレス発散する方法は、アウトプットすることだ。
普段は絵を描く事で癒されるのだが、絵が描けないなら、文章でアウトプットする。

この記事も、自分を癒し、考えを整頓する為に書いたものだ。


ではとりあえず、そうめんを茹でてこよう。
なんでも良いから食べれる時に、食べる事は止めてはいけない。


※その後、気分でそーめんではなく、パンを食べてた

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今ノ模様_イラストブログ

イラストを描いている ペンだこしーば です 自分の引きたい場所に 線を 描きたい場所に 記号を 好きな雰囲気の模様を 画面いっぱいに 今の自分の気分を 表現したい 人それぞれ色んな好きがあるなら 私の好きは ここにある絵 です (それでも一部分) どうぞこのブログを 楽しんでお過ごし下さい